古い物を愛しむ気持ち

古い物を愛しむ気持ち
古い物を愛しむ気持ち
皆さん、おひさしぶりです。お元気でしょうか?かれこれ一年振りかと思われます。
もう私の事なんか忘れてしまったかなぁと思いながら、携帯のボタンを押させて頂きます。
さて今日は軽井沢に来てます。ここ数年、軽井沢に来る事が多く、かなりの軽井沢通になりつつあります。「いや〜軽井沢に別荘が…。」…なんてものではなく、軽井沢大賀ホールに度々来ると言う事。要は仕事です!ハイ
軽井沢は今、桜が満開です!関東より、ほぼ1ヶ月遅くの満開とあり、僕は二回目の花見をしているワケです。でも、誰も花見なんかしていなくて、少し淋しい感じもします…。
ゲネプロ終了後にブラブラしていたら駅前に、今から五十年前に廃線になった、軽井沢と草津を結んでいた鉄道の電気機関車がポツンと展示されるのを発見しました。せっかくの展示物なのに、ほとんど雨ざらし状態。塗装もハゲかけサビも出て、なんとも無惨な姿に…。五十年前までは、たくさんの人を乗せてこの地を走っていただろうに。
古い物は、いずれその地位を新しい物に譲る運命。
これは物だけにあらず、人間も同じこと。
でも、古い物には古い物の良さがあり、また価値もある。それをキチンと認め、敬い、そして大事にする。当たり前の事だけど、自分だってそれが出来ているかは分からない。
最近、古い物が復権してきているそうだ。
一つ例をあげるなら、日本の高度成長期に廃止の憂き目にあった「路面電車」。地球温暖化が叫ばれる昨今、排出ガスが無く環境に優しい乗り物。
これが、日本中の地方中小都市で建設が立案されていると言う!栃木県宇都宮市も、その一つの都市のようである。
一昔前までは、何でもリサイクル、手直しして使っていた。現代の消費社会が地球温暖化に余計拍車をかけているのも事実である!
そんな事を思いつつ、駅前から陸橋を渡り軽井沢アウトレットに向かう。
今日も持って来ているけど、いつもコンサートの時に衣装を入れているリュックがある。もう15年以上コンサート会場に僕と共に来ている年期物だ!。
とても使い勝手が良く、ゆえに頻繁に使っているので最近、底に小さな穴が開いてしまっている。いつか、その穴が大きくなって、中から物が落ちてくるのでは(楽器が)!とも思うのだけど、他を探そうもナカナカ同じような形の物が見つからなかった。
それがアウトレットを歩いて、あるショップの前で、そのリュックによく似た使い勝手の良さそうな物を見つけた。「こりゃあいい!」と買い求めようと手に取り歩き出した。
レジに向かうまでの間、ふと考えた…。
今使っているリュックは、以前も他の部分を自分で直している。今回の穴だって自分で直せるものだ。15年以上共に過ごして来たそリュック…。
そう考えたら、新しい物を買って今まで共にしていたものを捨てるなんて考えられなくなった!
そして手に持っていたリュックを元に戻し、ショップを後にしたのだった。
世の中、直せば使える物、リサイクル出来るもの、そんなものは沢山ある!
しかし、面倒だとか、新しい方がいいとかで古い物は捨てられゴミになって行く。
一見合理的なこの流れだけど、これって?
こんなことを考えるようになってから、とにかく節約、リサイクルを考えるようになりました。
世の中全ての人が取り組むのは難しい。でもせめて僕だけでもと、思う人が増えていけば、良い訳です!
なんか、とりとめも無くなってしまって申し訳ありません。
でも皆さんに、なんとな〜く伝わってくれたら嬉しいです!
あ〜っリュック、今度の本番までに、直さないとっ!!!

2008年4月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :